クロワッサンとワインをあわせる

クロワッサン。バターがたっぷり、サクサクの触感がたまらないパンですね。
切れ目を入れて何かを挟んでもよし、焼き立てをそのまま食べてもよし。
もちろん、ワインにも合わせることができます。

ワインに合わせるのにまず注目すべきは「バター」です。
バターの香りをワインに合わせるのであれば、MLF(マロラクティック発酵)という発酵方法を経て作られたワインがおすすめです。フランス産のシャルドネ種のワインなどはこれに当たります。

他には、シャンパンなどスパークリングワインもOK。できるたけこってりしたものを選んであげるといいでしょう。

クロワッサンに手を加えるのであれば、チーズを掛けてリベイクしてあげると、赤ワイン全般にも合うようになります。

気軽に食べられるクロワッサン、ぜひワインとのペアリングを試してみてください。

SakeWineLover

20年ほど前に訪れたフレンチレストランにて一流のソムリエのサービスを受けて、ワインと料理を一緒にいただくことでの相乗効果に魅了される。ワインだけではなく、日本酒や焼酎、リキュールなど、地域に根差したお酒と世界各国のパンとのペアリングを常に模索しています。 好きなワインはパワフルなオーストラリアワイン、繊細なフランスワイン。最近は日本ワインについてもパンとの相性を深く探っています。 ワイン講師やレストランへの酒類全般のプロデュースを行ない、出張ワイン会などを企画開催しております。このコラムをきっかけに、パンとお酒のペアリングを色々な角度から検証してまいります。

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