手作りパンの魅力

‘パン’といえばお店で買うもの、‘パン作り’は難しいからできない、と思われる方は多いと思います。

実は私もそうでした…。パンを作ったこともなかった私がパンの世界に魅了され、お料理教室でパン講師にまでなってしまいました。

お料理教室でも私同様に最初は、「パンづくりは別に興味がない…。」という方が多いです。

しかし、実際にパン作りを体験すると、奥が深くハマる方続出!

いつしかパン作りのとりこになっています。

なぜ、そんなにパン作りにハマる方が多いのだろうか。

私もそうですが、「粉の状態から食べられる形になるまでの工程がおもしろい」からです。

生地を捏ねるときの感触、発酵すると膨らむ生地、オーブンで焼いているときのおいしそうな香り…すべてにおいてワクワクしますよね。

レッスンをしていると、みなさん我が子を育てるように生地を扱っています。

(私もついつい‘この子は発酵しやすい子だね’など言ってしまうことが多々…(笑))

お天気によって同じ生地でも扱い方が変わったり、同じ材料で同じように作ったはずなのに人によって出来上がりが違ったり、発酵のとりかたで食感が変わったり…挙げだすときりがありません。

そんな違いを知れば知るほどパン作りが楽しくなっていくと思います。

でも、専門的な知識がなくとも、みなさん共通して楽しまれている理由が1つあります。

それは「作ったパンで笑顔も作ることができる」からです。

焼きたてパンのいい香りで笑顔になり、それを食べてまた笑顔になる。

そして、自分の作ったパンを食べてもらい、自分も周りも笑顔になる。

その笑顔が見たいからまたパン作りをしようと思えるのでしょうね。

笑顔を作る手作りパン。みなさんも心をこめて作ったパンで笑顔を広げてくださいね。

次回はパン作りについて少し詳しく書いていけたら…と思います♪

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