クリスマスの定番☆
気が付けば…12月も後半に入りましたね!12月といえば、クリスマスですね✨
この数年で「シュトーレン」がかなり日本でもなじみがでてきたのでは!?と勝手に感じています。
そして、我が家でもシュトーレンを焼きました!(もちろん花酵母(+イースト)で…!)
シナモンが大好きなので、多めに入れたら焼いている途中からおいしそうなにおいがしました☺
シュトーレンとは、、、
クリスマスの時期にドイツの家庭で食べられるクリスマスの定番お菓子(パン)です。
これ、結構「クリスマスの日に食べるもの」と思っておられる方が多いですが、実はそうじゃないんです!!
シュトーレンは、クリスマスの準備期間(だいたい11月後半~12月頭)から食べ始めるものなんです!
1度に1センチくらいの薄切りにし、4週間ほどかけて少しずつ食べ、クリスマスの日には食べ終えるようにするのが伝統的な食べ方です。
これだけの長期間となると、食べている間に乾燥したり、おいしくなくなったりしそうですよね…。
でもドイツの方は、おいしさが保てるように切り方・食べ方を工夫されています。
大きな棒状のパンやパウンドケーキは、端から切って食べがちですが、シュトーレンは真ん中から切り、その切り口から左右交互に切って食べ進めます。
そして、その日の分を食べたら切り口がくっつくようにシュトーレンを戻し保存。
言われてみたら、確かに合理的!家で食パンを食べるときもそうしようかな、と初めて聞いたときは思いました(笑)
このシュトーレンの食べ方をレッスン中に生徒さまにすると「シュトーレンおいしいからちょっとずつなんて絶対無理!」という声もありました。
その気持ちとーーーってもよくわかります(笑)
しかし、本場ドイツのシュトーレン。とっても甘いです…。
一気になんて食べられません。
もう6年も前の話ですが、ドイツへ行ったときにシュトーレンを食べさせてもらいました。
うすくカットされたシュトーレン。ブラックコーヒーとともに食べましたが、「これは確かに、少しずつ食べるのが正しいね」と感じました^^;
長期間保存できるようにバターとお砂糖で何度もしっかりとコーティングされているので激甘なんだと思います。
ワクワクのクリスマスを迎えるまでもワクワクしたいという、ドイツ人らしい発想ですね。
我が家はカロリーを少し気にして、バターと粉糖は1回だけ^^;(ちょっとした抵抗です。)
花酵母でシュトーレン凄いです✨
花酵母の扱いも慣れましたか^ ^?
ドイツ本場のシュトーレン、確かに甘そう…
現地情報も楽しく読ませていただきました。
花酵母はまだまだわたしに心を開いてくれてませんが…(笑)少しずつ距離を縮められているかな?と思います☺️
本場のものは甘いですが、シナモンなどのスパイスもしっかり効いているのでとーってもおいしかったです!(好き嫌いはハッキリでるかもしれませんが💦)
花酵母のシュトーレンは後味があっさりしている気がします🎵
確かにそうかもしれませんね!卵など使わずに花酵母の特徴をいかしたシンプルシュトーレンなので、あっさり食べられておいしかったです🌼
シュトーレンの食べ方、すごく機能的ですね!
面白い!確かに普通のパンも真ん中から食べるとパサパサにならないかもしれないですね。やってみます。
おもしろいですよね!わたしも初めて知ったときは「なるほどな〜」と感動しました✨切り口をピタッとくっつけて保管がポイントですね!