飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクト

飛騨市では、薬草のまちづくりの推進を目的に「飛騨市薬草商品登録制度」が今年度から始まりました。

この制度は、薬草の分量や調理方法など市が定める基準を満たした薬草料理や薬草商品を飛騨市薬草商品として登録します。

今回登録する商品は、神岡町の「あすなろ」と東京都の「株式会社 ベーカリーイノベーション研究所」らが共同開発した「飛騨メナモミ花酵母パン」をはじめ、飛騨市内の14店舗、30商品となります。今後も随時登録し、これらを活用した薬草まち歩きマップの作成などを予定しています。

飛騨市の薬草メナモミは、抗酸化作用や血液をサラサラにする薬効成分があると報告されています。酵母は、旧神岡鉄道の沿線に咲くマーガレットの花酵母を使っています。

yasyas

ベーカリーイノベーション研究所

あわせて読みたい

2件のフィードバック

  1. CHIHIRO.I より:

    薬草は健康に良さそうなイメージですが、手軽に摂ることができなかったり、薬草料理はハードルが高そうで…。
    でも薬草パンだと手にしやすいですね✨色もほんのり緑な感じが素敵です。花酵母に薬草に…自然にあふれたパンですね🍞
    勝手によもぎのような香りかな?と想像しましたが、このメナモミ食パンは香りなどはありますか?

  2. タナカヤスユキ より:

    コメントありがとうござます。飛騨市メナモミ薬草は色は「よもぎ」のようですが、香りは独特な優しい少し甘い薬草の香りです。血液サラサラ効果があるそうです。

コメントを残す

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

ツールバーへスキップ